
先日2月18日(土)に行われたみどり市給食分科会研修にて講師をつとめてまいりました。
給食分科会研修とは、みどり市内の保育園の栄養士さん、調理師さんなど、給食作りに携わる方々の学びの場です。
今回は発足10周年の研修ということでお声がけいただきました。
私の考える食育についてのお話しをし、また、大量炊事指導、子育てから学んだ、保育園向きのメニュー提案、実習、質疑応答など、盛りだくさんの内容でした。
食育については、普段、私が大切にしている「食の楽しさ」を伝える重要性、調理に携わる立場にいる人の「食文化の伝承者」としての役割などお話しさせていただきました。
メニューの提案は
・豆のお子様キーマカレー
・もやしの味噌マヨ和え
・かじきまぐろの竜田揚げ、りんご風味
・かぼちゃういろう
・きな粉ラスク
という5品をご提案し、実習していただきました。
女性の社会進出に伴い、残念ですが、家庭で時間をかけて料理を作る時間は益々減っていくことでしょう。
その中で、給食は、子どもたちの健康管理に欠かせない、大切なものとなってきています。
少しでも今回の内容が役に立てればよいと思います。
私にとっても多くの学びや気づきがありました。
講師としてお招きいただきましたみどり市給食分科会の皆様に感謝申し上げます。
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